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2014 ふじさわ江の島花火大会の映像 [動画]

10月18日に江の島近くで行われた花火大会を撮影してきました。もともと花火は好きなのですが、それ以上に人ごみが苦手で今まであまり見に行くことはありませんでした。しかし、この花火大会は江の島のすぐ西側で行われるため観覧エリアが広く、加えて花火のメインシーズンではないため人出もそこそこで、場所次第ではゆっくり観覧(&撮影)することができます。

江の島付近にはパイプ椅子が用意された有料観覧エリアがあります。
無料の部分でも、江の島水族館のそばまでは結構人がいるという情報でした。
そこで私は、小田急線鵠沼海岸駅から歩いて海岸の適当な所で観覧することにしました。
当日行ってみて、湘南海岸公園の西部駐車場とボードウォークとの間にある芝生広場に決めました。

夕方5時過ぎに到着すると海岸に近い場所ほどそこそこの人出でしたが、芝生部分の広さは十二分にあり、ほぼ好きな所にレジャーシートを敷いて三脚を立てることができました。見え方は動画にある通りです。ただ、気をつけないといけないのは、ここには照明がないのでまだほのかに明るい時間までに到着して場所を決める必要があるということです。また、帰る時は真っ暗ですので懐中電灯など持っていった方がいいでしょう。私の場合、スマホのライトが活躍してくれました。

また、この場所の欠点として、花火プログラムの進行が良く分からないことと花火とコラボの音楽が聞けないことがあります。しかしながら、ゆったり観覧することとのバーターですので致し方ない部分かと思います。

当日、無風に近い微風状態でしたが、日が沈むと空気は冷たくなります。Tシャツ+長袖シャツ+ウインドブレーカーを着て行きましたが、これでちょうど良いくらいかやや寒いくらいでした。風が強ければ+もう1枚、さらにニット帽やマフラーが有ってもいいくらいです。また、海沿いの場所に行く時は着るものを+1枚、できれば防風効果があるものを加えるといいと思います。このような気温なので飲み物はビールよりホットコーヒーが美味しいのではと思いました。

観覧時にはゆったりできるものの、花火終了後はみないっせいに帰るのでやはり混みます。鵠沼海岸駅に戻っては始発駅の片瀬江ノ島駅で人がいっぱいになって電車に乗れないと思い、江の島へ向かいました。小田急線の片瀬江ノ島駅は駅舎から国道134号線に人がつながっているという状態でした。そこで湘南モノレールの湘南江の島駅へ行ってみましたが、ここでもホームに入れない人が駅ビルに列を作っているありさまでした。

結局、江ノ電を使いましたが、江ノ島駅(藤沢方面)でも十分ホーム入れ来た電車に乗れる、鎌倉方面はさらに余裕があるという感じでした。








台風18号通過後の江ノ島夕焼け [動画]

台風通過後の風景を撮影しに行くのは、空気の透明度を期待して。
強い雨風が大気のチリなどを吹き飛ばしてくれるだろうから。

当日、極楽寺方面から稲村ヶ崎へ向かいました。
狭い道を通って海岸へ出たら第一印象は、

「うわ、煙っている!」

でした。
海霧のような状態で視界が良くありません。
低い位置からの太陽光が乱反射する感じもあって通常よりまぶしい気もします。
そんな中撮影しました。

それでも、日の入りから常用薄明終了までの間、きれいに焼けました。
刻々とうつろう景色の状態を表現するのにはTime lapseが向いています。
ただ、一番夕焼けが美しい時間帯を押さえるなら通常の動画が良いです。
いかんせんカメラを1台しか持っていっておらず、悩みながらもTime lapseメインとしました。

Time lapseバージョン



通常動画バージョン


余談ですが、当日亀ケ谷(かめがやつ)切通しを自転車で通過した際、亀でさえ登れないという由来がある急勾配部分が濡れ落ち葉を敷き詰めたような状態になっており、まるでスキッドパッドの如くでした。当然、たやすく後輪がロックしドリフト状態へ。自転車であんなにもドリフトする経験はこれが最初で最後だろうと思いました。また、長寿寺側の崖が一部崩れていました。

鶴岡八幡宮例大祭の浜降式を撮影しました [動画]

2014年9月14日早朝行われたものです。備忘録も兼ねてblog記事にします。
なお、浜降式に関しては コチラ が鶴岡八幡宮ウェブサイトの該当ページになります。

事前に得た情報では朝の5時から由比ヶ浜にてということでした。
当日4時半頃滑川河口についたのですがまだ真っ暗です。
国立天文台こよみの計算によりますと、9/14の横浜におけるこよみでは、
・常用薄明の始まり…4:57
・日の出…5:23
です。

暗闇の中目を凝らしてみると、由比ヶ浜には解体した建築資材がまだ積み上げられたままのようです。
そこで材木座の方を見てみると、どうも数個の懐中電灯の光が動いているような感じです。
ちなみに、滑川河口(若宮大路とR134とがT字交差点になっている所)から海に向かって右が由比ヶ浜、左が材木座です。

滑川河口から材木座海岸方向へ歩き、一つ目の(浜へ降りる)階段を降りた辺りが祭事が行われる場所でした。
竹を2本刺してあり、周囲をロープで囲い、道路に近い辺りには幕で囲ったスペースがありました。
5時頃になると神職の方達が(先に自分も使った)階段から降りてきました。
その後の祭事の内容は動画にある通りです。

なお、動画最後のシーンはゴミを拾っているのではなく、藻塩草(海草)を持ち帰っているところです。
この藻塩草は帰路通った三の鳥居の所に置かれていました。


HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その8(最終回) [日記]

7回に渡ってお借りしたHX-A500のレポートを書いてきましたが、今回のまとめを持って終了となります。
自分なりのシチュエーションで使ったみた直感的な感想は、

非常にとんがっているカメラ、
使いこなせればとっても面白い!


です。
元々、アクションカム自体が割り切った機能のビデオカメラです。
でありながらも、例えばGoProは一応写真機の形をしている。Sonyのはビデオカメラの形をしている。
しかし、パナソニックのは何か胃カメラみたいな形をしています。

この形は長短併せ持つわけですが、長所の部分はオンリーワンになります。例えば、車載カメラ。
自分はSD画質&DVテープの頃から車載をやっていてGoProも使用したことありますが、設置のしやすさと構図の確認しやすさは最良のものと感じました。
短所としては、気をつけないと構図が傾きやすいのとブレ補正が弱めなことでしょうか。

あと、HX-A500を使ってみて思ったのはパンフォーカスやAEにより気楽に撮影できることの楽しさでした。ここ何年かビデオカメラは一眼カメラの動画機能に押されています。これは、一眼カメラの大きいセンサーやレンズの交換、加えて、高いビットレートも理由だと思います。

ごく最近になってコンシューマー向けビデオカメラにも高ビットレートが採用され始めました。こうなってくると、ビデオカメラならではのなめらかなAFやAE、手ぶれ補正機能が俄然活きてくると思います。個人的にビデオカメラの復権もあるのじゃないかと思っていますし、そういう期待もあります。

HX-A500はリーズナブルな価格の面白いアクションカムでありつつ、パナソニック4kビデオカメラの先鞭であり、これに続くさらなる高画質のビデオカメラ登場を予感させるものだと思いました。
(4k60pのプロ向けビデオカメラ、HC-X1000がIFA2014で発表されました)



HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その7 [動画]

このHX-A500のレンタルキャンペーンに応募する際、飼っているヨウム(大型インコの一種)のおしゃべりを撮影するという目標がありました。

なぜ、HX-A500でと言うと、
・ヨウムは非常に臆病な鳥なのでできるだけ小さいカメラを使いたかった
・両手がふさがっている状態でも撮影したかった
というのが理由です。

前者に関してサイズ的に、ニコンやキヤノンの(フラッグシップでない)フルサイズ一眼レフが境界だと思います。ミラーレスなら多分大丈夫、自分のD300もokでした。ただ、大きなレンズを付けていたら怖がってしまうと思います。
後者に関しては、片手にヨウムを乗せて、かつ、もう一方の手でかまっているシーンなどを撮影したいというのがありました。

という思いを秘めていたのですが、カメラが届いた8月のあたま、偶然にもヨウムの発情期が終了してしまいました。オスのヨウムの発情期終了直後というのはなんか妙によそよそしくなって、飼い主の手にもあまり乗ってこなくなります。よって、当初の計画はお流れになってしまいました。

そんな中でも機会を見つけヘッドマウントを装着した状態で手や肩に乗せてみました。目論見通りカメラを全然怖がりませんでした。が、いかんせん構図が分からない。カメラ本体部を腕に装着している状態だと液晶が全然見られません。当然、変に傾いていたりヨウムが構図からはみ出ていたりなど色々あってまともには撮影できませんでした。

仕方ないので、レンズ部を右手に本体部を左手に持って構図を見ながら撮影してみました。でも、これなら普通のビデオカメラの方がいいですね(^^; あと、シャッタースピード1/50を選べない(オート)ので照明のフリッカーが出ています。このフリッカーは敢えて残しておきました。


HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その6 [動画]

逆光補正機能のテストです。

逆光補正:オン
3840×2160、30p

HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その5 [動画]

8/24、建長寺へ行った際、ヘッドマウントに付けて少し歩いてみました。

設定は、
・1920×1080、30p
・画角…スタンダード
・ブレ補正 ON
・マイク ON
・風音低減 ON

ブレの感じは見た通りです。あと、フルHDで30pのビットレートは平均15Mbpsということで、それなりの画質になってしまいます。動画最初に出てくる桜並木は情報量的に苦しいのが良く分かります。内蔵マイクは、大きさ&場所の制限があるわりには良く録れていると思いました。


鎌倉夜会(デジタル掛け軸など) @建長寺 [日記]

8/24(日)、建長寺で行われたイベント「鎌倉夜会」を見てきました。

内容は仏殿西側に投影されるデジタル掛け軸と法堂西側で行われるライブ、それに出店が少々。
デジタル掛け軸というのは、自分が見た所プロジェクションマッピングの一種で、投影面に事前に用意された文様を投影するもの、という感じでした。
プロジェクションマッピングでは投影面に細かく合わせたり、ストーリーがあったりして1回きりのものが多いですが、これは汎用的みたいですね。



明るい内にiPhoneで撮影した画像を2点載せておきますね。
IMG_0851web.jpg


IMG_0850web.jpg

HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その4 [動画]

今回はオープンカーに載せてみました。ルートはR134の滑川交差点〜腰越橋交差点。

設置はこんな感じ。
IMG_0840web.jpg
本体はヘッドレスト近くにある収納スペースに入れました。
なお、このようなビニールテープ留めはごく短時間使用前提です(今回はせいぜい20分間です)。
走行中のクルマから何か脱落することは非常に危険ですので細心の注意が必要です。



設定は1920×1080の60p、ワイドアングル(セミフィッシュアイ)を使用しました。
撮影した映像を見て思ったのはまず画質がいいです。前回の作例ではゆれもあるため実感乏
しかったのですが、この小さいレンズから考えたら画質は非常に良いと言っていいと思います。

構図の水平/垂直はやはり気になる所ですが、カメラがある程度強固に設置できることが前提な
ので、今回はセミフィッシュアイの歪みを楽しむつもりでアバウトに考えました。最悪、編集
時にある程度傾き補正&クロップしてもいいな、と。

ちなみに、このようなサイドビューの場合、車高があるクルマの方が有利ですね。

HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その3 [動画]

ヘッドマウントを使って自転車に乗った時の作例です。

前回の記事に書いた通り、解像度&フレームレートによって1ファイルに収まる映像時間が変わってきます。今回、1ファイルに長い時間記録できる「1920×1080 30p」を選択しました…
のつもりだったのですが、帰宅してファイルをパソコンにドラッグ&ドロップしファイルの情報を見ると解像度3840×2160になっていました…

ちなみに、パソコンへコピー等する際に使用する"HD Writer WE 2.0"というアプリが用意されているのですが、Windows専用です。現在、動画編集にMacを使用しており、かつ、仮想環境を用意していない私には使えません。

撮影したファイルはデュレーション11′08″、ファイルサイズ約4GBです。
取扱説明書によると4GBのメモリーカードへの「記録可能時間の目安」(97ページ)は、
・3840×2160(30p)…約7分
・1920×1080(60p)…約19分
・1920×1080(30p)…約35分
なので、やはり撮影の設定を勘違いしたのかもしれません。



撮影ポイントは鎌倉海浜公園〜稲村ケ崎(歩道の自転車通行可)です。
路面の凹凸や頭の動きをかなり拾ってしまっていますね。
画質はアクションカムとして非常に優秀と思います。FHDになった直後のGoProを使用していたことあるのですが、それと比べると画質は著しく進歩していると言えます。マイクオン&風音低減オンで音声も収録したのですが風音ノイズがひどかったのでBGMに差し替えました。

編集はPremiere Pro CC(2014)で行いました。パソコンはMacBookPro(Core i7 2.2GHz、Radeon HD 6750M、メモリ16GB)です。編集における基本的な作業では特にストレスは感じませんでした。
シーケンスのプリセットに適当なものが分からなかったので、素材ファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップ、書き出しもソースに合わせたものを選択しました。
ちなみに、ワープスタビライザー(ぶれ補正エフェクト)をデフォルトのパラメーターで使用した所、効果があまりない上に部分的に不自然な結果でした。2′30″弱のデュレーションで分析に約70分かかったのでそれ以上は試しませんでした。

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