SSブログ

HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その2 [カメラ本体]

今回は、開封してから使用するまでの雑感を記します。

1.アームバンドケース
 良くできてると思いました。カメラが2つの部分に分かれケーブルでつながっているという構造上、鞄に入れて持ち運ぶ際にも非常に役に立ちます。

2.ヘッドマウント
 これも良く考えて作られています。ただ、箱から取り出してすぐ使える状態になっていないので、組み立てる際は取扱説明書をきちんと読んだ方がいいですね。
 実際使用する時になるとカメラの水平が取れているか気になると思います。自分はカメラ部を取り付けた後、(レンズの向きを変える)調整ねじを「ぐらつかないが滑らかに調整できる」程度に締めてから頭に装着しました。あと、メガネのつるに多少干渉しますがそれは仕方ないですね。使用に関しては問題はなかったです。このヘッドマウントからカメラ部を取り外す際は若干こつが必要と思いました。最初に外す時は力まかせにやらないで様子を見ながら行った方がいいでしょう。結構繊細な造りなので。

3.本体
 操作は基本的に2つのボタンとジョイスティック(十字方向とpush)なのでコンデジと比較すれば極めてシンプルです。ただ、本体に液晶が付いているもののこれで再生はできず、外出時再生する際はwi-fi接続できるスマホが必要です。
 あと、注意点としては解像度&フレームレートによってファイルが一定サイズ以上になると自動的に分割されます。取扱説明書によるとその目安は
・3840×2160…約9分
・1920×1080 60p…約20分
・1920×1080 30p…約30分
となっています。

HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その1 [カメラ本体]

パナソニックの4Kウェアラブルカメラ HX-A500 のレンタルキャンペーンにラッキーにも当選したので使用感と作例を数回に渡ってupしていきたいと思います(この記事up時点でキャンペーンの応募期間は終了しています)。

まず、取扱説明書(pdf版)にざっと目を通して感じたのは、防水機能に関する注意書きが非常に多いです。恐らくクレームが多いポイントかと思われます。防水と言っても色々制約があるので、マリンスポーツに使用する人はこの項目、要熟読ですね。

あとは、撮影に関する設定で「傾き補正」や「ブレ補正」という機能があるのですが、撮影モード・解像度・画角によっては使えません。その際は設定メニューでグレー表示になり、選択しようとしても「設定できません」と表示されます。これは仕様の細かい部分なので、グレー表示になっていたら「使えないんだな」とやり過ごした方が楽ですね。


P1350809web.jpg
本体とオプションのマルチマウント(VW-MKA100)、microSDカード(返却不要品)。
microSDカードは「最大転送速度45MB/秒、書き込み速度12MB/秒」のもので、これで4k映像を書き込めるのだろうかと思いましたが、テスト撮影したところ問題なく書き込めました。


P1350812web.jpg
本体と付属品(アームバンドケース、ヘッドマウントなど)


P1350813web.jpg
マルチマウント同梱物(ホルダー、ベルト、粘着テープ)



龍の口竹灯籠@龍口寺 [動画]

8月2日に藤沢市の龍口寺で行われた「龍の口竹灯籠(たつのくちたけとうろう)」を撮影してきました。完全に暗くなった19時20分頃に到着したら、まず人混みに驚きました。人混みが苦手なためここで心が折れそうになったのですが(笑)、とりあえず境内を一回りし撮影ポイントをチェック、一度外へ出て20時頃戻ったら人混みが少し緩和されてました。

三脚を立てている人もチラホラいましたが、あまり広くない境内なので自分は今回一脚とショルダーリグのみ持って行き、結局、「GH2(Hacked) + Nokton 25mm F0.95 + 一脚」のみで撮影しました。

今年はライトアップに力を入れていたようで、本堂や五重塔のライトアップは少しずつ色が変わる仕様みたいでした。他に、電球色のライトアップやもちろん竹灯籠のろうそくもあるのでホワイトバランスの設定はどうしたものやらと思案の結果、オートを使用しました…(^^;


RALLY TOKYO YOKOHAMA 2014を撮影しました [動画]

今回、撮影場所探しの条件として、

①海を背景にしたい
②パンした時に背景が(ありふれた市街地などの)ごみごみした風景でない
③マイナーそうな所(有名ポイントは人が多く、マナーの悪い人に遭遇する確率が高まる)

以上から、馬堀海岸(横須賀市)の東端辺りにしました。ここは、

④登りなのでアクセルを踏み込むことが予想される
⑤(ギリギリ)日陰

というメリットもありましたので。
当日は全国的に暑くなった日で、日陰は助かりました。
公式サイトのタイムテーブルによると午前9:30馬堀ICということだったので、9時過ぎに撮影ポイントに行きました。9:15頃先頭車両(多分)が通過しました。
ここから撮影時間を1時間と決めて待機しました。GH2を三脚に載せ、スローモーション用のFZ200は手持ちにして。何ぶんワンマン・オペレーションなので、撮影漏れはちらほらと出ました。
50分ほど経過した時にローダー(積載車)が通過したので、これが最後尾だろうと思い撤収の作業にかかったら、その後に4〜5台通過していきました…

自分は木陰にいたので暑さの影響はほとんどありませんでしたが(それでも撮影ポイントの往復を含めて日焼けしました)、このような日にオープンカーやエアコンの無いクルマは本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。







日の出とダイアモンド・プリンセス号 [動画]

タイトルそのままの動画です。




日の出シーンはPanasonicのFZ200、その他は同じくPanasonicのGH2で撮影しています。
構図内に船がまるまる入るカットはシグマのAPS-C用レンズ10-20mmをマウントアダプター
経由で装着して使っています。

GH2のバッテリー温存のため日の出シーンはFZ200で撮影しました。
冷静に考えれば日の出直後で薄暗い&逆光という悪条件なのでGH2で撮影すれば良かったかも
しれないです。もっとも、日の出シーン撮影直後、早歩きで大桟橋先端まで移動し着岸シーン
撮影だったので2台体制の方が運用しやすいというのもありました。

機材の話になりますが、2台体制だとカメラやレンズは当然軽量コンパクトな方がいいです。
m4/3はイメージサークルが小さいのでレンズまで小さくなりますが、小さいセンサーのデメ
リットもあります。

デジタルカメラだとテレセントリック性の問題からレンズ自体が大きくなる傾向があると
思いますが、できればMマウントレンズくらいのサイズのものが増えて欲しいですね。
APS-Cの場合、カメラは小さいのがありますがレンズはフルサイズ比たいして小型化して
いないという印象です。

フォーレンダム号@大桟橋 [動画]

大桟橋に入港しているフォーレンダム号を撮影しに行きました。
冒頭の映像は山下公園からのもの。
右の方、船首をこちらに向けているのがフォーレンダム号。
もう1隻はダイヤモンド・プリンセス号です。
後者はさすがにでかい船でした。

大型客船が2隻こういう位置関係で停泊しているのは初めて見ましたが、
絵になる構図と思いました。

山下公園には修学旅行らしき一団が居て、その音声も入っています。
自分が三脚を立てている横で恋愛談義している女の子達、大声を張り上
げている引率教師らしき人。そんな状況でした。


マーチングバンドを間近で見て思った [動画]

4/13に行われた鎌倉まつりパレードをTime lapseで撮影したわけですが(cf.一つ前の記事)、
手持ち無沙汰なので通常の動画も撮影しました。
パレードが始まってすぐ神奈川県警のマーチングバンドがやってきました。
映像的にも音的にも魅せるものがあり、ここから撮影開始し、鎌倉女子大のマーチングバンド
が通過するまで撮影しました。
(間にお偉いさんとミス鎌倉が通ります)

マーチングバンドをこんなに間近で見るのはおそらく初めてだと思うのですが、正直非常に
素晴らしいと思いました。
まず、屋外でライブ演奏が移動してくる。これだけで場が凄く華やかになります。
そして、自分は初めて気がついたのですが、これは高度な技術だなぁということです。

移動しながら楽器を正確に演奏する。これには体が上下動しないことが重要だと思うのですが、
まさにそういう歩き方をしていました。彼ら(彼女達)にステディカムを持たせたら多分うまく
扱うことでしょう(笑)

あと、単に歩いているだけではなく、楽器によっては全然前が見えなかったり、さらに後ろ向き
の奏者もいました。それで全体のペースに合わせて進んで行くには相応の技術が必要なのだろう
なぁ、と。

指揮棒(?)を持った方はそれをずっと上下に振っているのですが、エクササイズしているような
もの。あれも大変そうでした。

こうやって間近で見ることによって色々発見があった同時に、その魅力も感じました。
また、機会があったら見てみたいですね。


第56鎌倉まつり(2014年)のパレードを見てきました [動画]

4月13日に行われた鎌倉まつりのパレードを見てきました。
結構鶴岡八幡宮に近い場所で見てきました。
というのも、そこに交通標識のポールがあってカメラ設置に好都合だったので。

IMG_0782blog.jpg

カメラはPanasonicのFZ200。
ポールへの取り付けはゴリラポッドSLR Zoom。それに自由雲台と社外品のインター
バルタイマー(FZ200にはレリーズ端子がある)。

公式サイト(鎌倉市観光協会)のタイムテーブルでは11時スタート。
ミス鎌倉お披露目@鶴岡八幡宮が13時からなので大体2時間だろうと見当つけました。
実際のところ、自分の居た場所に先頭が来たのが11:20頃、最後尾が通過したのは
13:40頃でした。

撮影は2秒間隔のインターバル撮影。
上記の時間中で(行列が停滞している時は撮影を止めて)3,000コマ強でした。
それを動画編集ソフト(Premiere)で動画化、速度を80%に落としたものです。
今回は特に必要なかったので、色やコントラストなどの調整はなしです。
ちなみに、バッテーリの消耗は1/3程度でした(背面液晶はoff)。


YouTubeでサブチャンネルを作りました [動画]

元々"natsuani" アカウントでやっていたYouTubeチャンネルはさすがにごちゃまぜ感が強くなってきました。
Time lapse、IR、鎌倉、スローモーション、大桟橋と船… といった具合に。
リストを作って分類することもできるのですが、そうすると今度はリストが増えてしまいます。

そこで、撮影機会の多い「鎌倉関連」と「大桟橋と船関連」は新たにサブチャンネルを作成し、今後は
そちらの方へupすることにしました。サブチャンネルは、

Kamakura & Shonan Video Weekly(鎌倉&湘南映像)

Scenery of Yokohama Port and Ships(横浜港と船の風景)

です。まだupしている動画は少ないですが、月1本以上はupしていこうと思っています。
よろしかったら、お時間ある時にでも覗いていただけたら幸いです。

大雪の日(2月8日)に撮影してきました [動画]

2月8日、関東ほか各地で大雪になった日ですよね。
早朝、窓の外を見たらかなりの降雪。すぐ撮影に出ることにしました。

先ずは、円覚寺へ。開門時間の8時頃に着いたら非情にも『降雪のため拝観中止」の看板。
正直なところ、ここで心が折れそうになりました(笑)
でも、せっかくだからその看板と石段を撮影しました。
他にも雪景色の円覚寺目当てのカメラマンが数名やってきては戸惑いと怒りを感じてるいるようでした。

そのまま横須賀線沿いに歩いて建長寺へ。過去の経験から建長寺はまず開いているだろうし、
その先の鶴岡八幡宮はほぼ間違いなく撮影できるだろうという目算がありました。
途中、雪の中を走る横須賀線の撮影もしました。

建長寺で撮影している頃には雪は激しさを増し、傘及び傘から露出している部分に短時間で容赦なく
積もるという感じでした。風も強く、レンズフードの奥まで雪が入り込み、保護フィルターの下1/3に凍り
つくような状況でした。建長寺と鶴岡八幡宮には暖房の効いた休憩所があるので、そこで溶かして対
処しました。

八幡宮での撮影が終わった時、10時半を回っていたと思うのですが、このまま大仏まで足を伸ばすか
どうか迷いました。降雪の具合から鉄道が止まる可能性が高いので。とりあえず鎌倉駅へ行って決め
ることにしました。着いてみるとすでに遅延が発生していたのでそのまま撤収としたのでした。
果たして、14時台に横須賀線が、15時台に江ノ電が止まったとのこと。無事帰れて良かったです。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。