FLEKTOGON 4/50を35mmフィルムで

カメラの中に入れっぱなし等で撮影とタイムラグあるフィルムをようやく引き取ってきました。
ペンタコン６という中判マウントのレンズCarl Zeiss Jena/Flektogon 50mm F4をBessaflexというＭＦ一眼レフに、ティルトアダプター経由で装着して撮影したものです。8度のティルトしています。フィルムは富士のX-TRA400です。

その写真↓

レタッチは55ステーションでCD-Rに書き込んでもらったのを、傾き修正2度、その分トリミング、
サイズ縮小、Exif消去です。

自分でも「え？」という写りです。たしかα700ではここまでの表現力は出なかったような・・・
やっぱり感光面積がものをいうのでしょうか？とするとM42レンズも銀塩での使い方次第で
もっと楽しめるということでしょうか？さらに、中判カメラならば・・・？

この写りならば、次はISO100のフィルムでティルトしないで試してみたいです。

コメント 2

>やっぱり感光面積がものをいうのでしょうか？
中途半端なコンマ2よりも、もう少し待ってM9にすれば良かったかなぁー。とプチ後悔。(笑)

私も週末は被写体探しで徘徊してようかなぁ。


by ガレ (2010-03-12 09:12) 

◆ガレさん
ようこそ～。
いやいや、フルサイズがすべての面で良いとは限りません。
画面の均質性を考えるとAPS-H相当の8.2は有利です。
実際、M8とM9を所有していて撮影技術も確かな方を知っているのですが、
「僕はM8で全然不満ないよ」とおっしゃってました。
それよりも、デジタルライカは使いこなしが大変だと感じました。

by natsuani (2010-03-12 10:40)