アップルストアでのイベント [日記]
You Tubeにはプロの作品からホームビデオまで様々な動画がUPされています。(作例ではなくて)作品をアマチュアのスタンスでUPしている人たちの中で尊敬している方が2人います。
一人はmockmoon2000さん。
インターバル撮影された画像ファイルを動画化した作品は息をのむ美しさ。aftereffectsへの造詣の深さや、自ら作曲もするマルチな才能、そしてフルサイズのデジタル一眼を2台(+レンズ+三脚)を背負っての登山するバイタリティは生半可に真似できることではないと思います。ちなみに、ミニチュア風インターバル動画はユニクロカレンダーより前に発表していたと思います。
もう一方は、bluesniffさん。
EOS 5Dmk2やPanasonic GH1の動画機能を使用した映像作品をUPされています。私はEOS 5Dmk2の性能を示すためにCanonが用意したあの「紅の舞い」以来の衝撃を受けました。
さて、そのbluesniffさんも解説として参加されたアップルストア銀座でのイベントを見てきました。これは通常行われているワークショップではなくて、アップルストアのイベントカレンダーに★マークで紹介されているものです。今回はfinal cut studio+Canon EOSをデモを交えつつ紹介するイベントでした。
もともとこのイベント、とあるプロカメラマンのつぶやきで知りました。興味半分でネット検索したところ、パソコンのステップアップやデジタル一眼の追加を構想中(妄想中)でMacに興味が有る私にはぴったりの内容。さらには、解説に何とbluesniffさんの名前が!あのように素晴らしく耽美的情感的作品はいったいどんな人が制作しているのだろう?と気になってしまいました。
しかし、このイベント、アップルのサイトを見るとどうにもプロ対象っぽいんです(実際そうでした)。とりあえずアップルストアに電話してみましたがなかなか繋がりません(ちなみに、イベント当日初めてアップルストア銀座に入りましたが、青いTシャツを着たスタッフがたくさんいて驚きました。あんなに人員いてなんで電話は繋がりにくいのか不思議に思いました)。
電話が繋がらなかったのでネット検索へ移行しました。この時bluesniffさんがtwitterを使われていることを初めて知り、ためらいつつもずうずうしくも質問などいたしましたところ、誰でも入れるようだとお返事いただきました。
実際このイベント、final cut studioを候補に考えている私には非常に参考になりました。final cut proを核にしたsuite的なアプリケーション群ですが、約11万円は非常にリーズナブルに思います。ただ、photoshopを別途入手すると価格的なことはAdobe suiteとあまり変わらないという意見も散見します。
ハードウェア的にはiMacのスペックでボディのみのパソコンがあれば好みの液晶モニタと組合わせて使いたいところです。またはMac Book Proにクァッドコアが乗れば…(winの方は結構リーズナブルな4コア搭載のノートが出始めています)。Macはwinに比べてハード的スペック依存度が低いことは承知しているのですが、最近発売になったPanasonicのビデオカメラTM700のフルHD60pのモードは、従来のAVCHD60iより当然ながら負荷が増大しています(私の2コアPCでは再生すらスムーズにできませんでした)。
bluesniffさんへもご挨拶できて非常に有意義な体験でした。bluesuniffさんが用意されたsample映像を流し始めると、空気が一変するのが興味深かったです。それは映画館で上映が始まった時のごとくに。ドリーやスタビライザーの話も面白かったです。しかし、マーリンは高いんですよね~(汗)(mockmoonさんも、入手されたとtwitterで流されてましたが(笑))。
一人はmockmoon2000さん。
インターバル撮影された画像ファイルを動画化した作品は息をのむ美しさ。aftereffectsへの造詣の深さや、自ら作曲もするマルチな才能、そしてフルサイズのデジタル一眼を2台(+レンズ+三脚)を背負っての登山するバイタリティは生半可に真似できることではないと思います。ちなみに、ミニチュア風インターバル動画はユニクロカレンダーより前に発表していたと思います。
もう一方は、bluesniffさん。
EOS 5Dmk2やPanasonic GH1の動画機能を使用した映像作品をUPされています。私はEOS 5Dmk2の性能を示すためにCanonが用意したあの「紅の舞い」以来の衝撃を受けました。
さて、そのbluesniffさんも解説として参加されたアップルストア銀座でのイベントを見てきました。これは通常行われているワークショップではなくて、アップルストアのイベントカレンダーに★マークで紹介されているものです。今回はfinal cut studio+Canon EOSをデモを交えつつ紹介するイベントでした。
もともとこのイベント、とあるプロカメラマンのつぶやきで知りました。興味半分でネット検索したところ、パソコンのステップアップやデジタル一眼の追加を構想中(妄想中)でMacに興味が有る私にはぴったりの内容。さらには、解説に何とbluesniffさんの名前が!あのように素晴らしく耽美的情感的作品はいったいどんな人が制作しているのだろう?と気になってしまいました。
しかし、このイベント、アップルのサイトを見るとどうにもプロ対象っぽいんです(実際そうでした)。とりあえずアップルストアに電話してみましたがなかなか繋がりません(ちなみに、イベント当日初めてアップルストア銀座に入りましたが、青いTシャツを着たスタッフがたくさんいて驚きました。あんなに人員いてなんで電話は繋がりにくいのか不思議に思いました)。
電話が繋がらなかったのでネット検索へ移行しました。この時bluesniffさんがtwitterを使われていることを初めて知り、ためらいつつもずうずうしくも質問などいたしましたところ、誰でも入れるようだとお返事いただきました。
実際このイベント、final cut studioを候補に考えている私には非常に参考になりました。final cut proを核にしたsuite的なアプリケーション群ですが、約11万円は非常にリーズナブルに思います。ただ、photoshopを別途入手すると価格的なことはAdobe suiteとあまり変わらないという意見も散見します。
ハードウェア的にはiMacのスペックでボディのみのパソコンがあれば好みの液晶モニタと組合わせて使いたいところです。またはMac Book Proにクァッドコアが乗れば…(winの方は結構リーズナブルな4コア搭載のノートが出始めています)。Macはwinに比べてハード的スペック依存度が低いことは承知しているのですが、最近発売になったPanasonicのビデオカメラTM700のフルHD60pのモードは、従来のAVCHD60iより当然ながら負荷が増大しています(私の2コアPCでは再生すらスムーズにできませんでした)。
bluesniffさんへもご挨拶できて非常に有意義な体験でした。bluesuniffさんが用意されたsample映像を流し始めると、空気が一変するのが興味深かったです。それは映画館で上映が始まった時のごとくに。ドリーやスタビライザーの話も面白かったです。しかし、マーリンは高いんですよね~(汗)(mockmoonさんも、入手されたとtwitterで流されてましたが(笑))。
NDフィルターセット購入 [日記]
いまを遡ること1年ほど前、ミニチュア風インターバル動画を作りたいと思っていました。
ニコンやキヤノンのティルトレンズは高額で手が出ませんでしたが、代替品としてティルト
アダプターというものを入手しました。
これはペンタコン6という旧東側の中判レンズを日本の各社一眼レフへ装着するマウントアダプターに最大8度のティルト機構が付いたものです。このアダプターで使うレンズとしてCarl Zeiss Jena/FLEKTOGON 50mm F4を購入しました。
これで逆ティルトによるミニチュア風写真の撮影が可能になりました。
次はインターバル撮影です。当時私が使用していたカメラはSONYのα200とα700です。
残念ながらSONYには純正オプションでタイマーレリーズはありません。
ネットで創遊社のインターバルタイマーを見つけましたが、SONYデジタル一眼への変換アダプタが約1万円なのでこれもとりやめ。
そんな時、偶然にもblogへおじゃまさせていただいていたmockmoonさんにレリーズロックによる
連続撮影による擬似的インターバル撮影法、いわゆる「無限連写法」(©mockmoon?(笑))を教えていただきました。ちなみにmockmoonさんはインターバル撮影による動画の第一人者と言っても差し支えないのではないでしょうか。
この撮影法、いかにシャッタースピードをコントロールするかに成否がかかってきます。
たとえば2~3コマ/秒で撮影したくても日中ではSS=1/2~1/3は遅すぎます。
この命題にmockmoonさんはすでに解決法をお持ちでした。NDフィルターの活用です。
具体的に教えていただいたのは、
ND400×1、ND8×2を用意すれば、組み合わせでたいていの状況に対応可能とのこと。
加えて、径77mmのを入手し、ステップアップリングを使えば3枚のNDフィルターで済むと。
(ほんと色々教えていただきましてありがとうございます)
ふむふむ、径77mmですね。
・・・・・77mm!?
私が使おうと思っているFLEKTOGON 4/50は
フィルター径86mmでした・・・(爆)
それでも、一応86mm径のND8を1枚買ってみました。
6,300円でした(ぐはぁ・・・)。ND400の価格はたいていND8の2~3倍はします。
とするとNDフィルター3枚で25,000円以上?(^^;アセアセ
幸か不幸か86mm径のND400を見つけられなかったので別の方法を探しました。
見つけたのは至極単純な方法。
ND400相当の100mm角シートの利用です(富士フイルムから発売されています)。
これをkenkoマルチホルダーを使って86mm径に取り付け可能です。
と、理論的には実現可能となったのですが、その時起こったのです。
あの世紀の天体イベントが・・・
そう皆既日食です。このため、ND400はもとよりND8もかなり払底してしまい、
結局市場での流通が復活するのを待たねばなりませんでした。
そうしている内に月日は流れ季節は巡り2度目の春を迎えたのでした(^^;
使用しているカメラもα200&α700からPanasonicのDMC-GH1に変っておりました。
ここで少々再考いたしました。マイクロフォーサーズ用レンズは小さいものが多いです。
ざっと調べたところ、フィルター径58mm超のレンズはほとんどないようでした。
(ちなみに、ティルトは少しお休みすることにしました)
というわけで、ようやくにして(日中)インターバル撮影用のNDフィルターがそろったのでした。
かなりの長文になりました。目を通して下さいました皆々様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
ニコンやキヤノンのティルトレンズは高額で手が出ませんでしたが、代替品としてティルト
アダプターというものを入手しました。
これはペンタコン6という旧東側の中判レンズを日本の各社一眼レフへ装着するマウントアダプターに最大8度のティルト機構が付いたものです。このアダプターで使うレンズとしてCarl Zeiss Jena/FLEKTOGON 50mm F4を購入しました。
これで逆ティルトによるミニチュア風写真の撮影が可能になりました。
次はインターバル撮影です。当時私が使用していたカメラはSONYのα200とα700です。
残念ながらSONYには純正オプションでタイマーレリーズはありません。
ネットで創遊社のインターバルタイマーを見つけましたが、SONYデジタル一眼への変換アダプタが約1万円なのでこれもとりやめ。
そんな時、偶然にもblogへおじゃまさせていただいていたmockmoonさんにレリーズロックによる
連続撮影による擬似的インターバル撮影法、いわゆる「無限連写法」(©mockmoon?(笑))を教えていただきました。ちなみにmockmoonさんはインターバル撮影による動画の第一人者と言っても差し支えないのではないでしょうか。
この撮影法、いかにシャッタースピードをコントロールするかに成否がかかってきます。
たとえば2~3コマ/秒で撮影したくても日中ではSS=1/2~1/3は遅すぎます。
この命題にmockmoonさんはすでに解決法をお持ちでした。NDフィルターの活用です。
具体的に教えていただいたのは、
ND400×1、ND8×2を用意すれば、組み合わせでたいていの状況に対応可能とのこと。
加えて、径77mmのを入手し、ステップアップリングを使えば3枚のNDフィルターで済むと。
(ほんと色々教えていただきましてありがとうございます)
ふむふむ、径77mmですね。
・・・・・77mm!?
私が使おうと思っているFLEKTOGON 4/50は
フィルター径86mmでした・・・(爆)
それでも、一応86mm径のND8を1枚買ってみました。
6,300円でした(ぐはぁ・・・)。ND400の価格はたいていND8の2~3倍はします。
とするとNDフィルター3枚で25,000円以上?(^^;アセアセ
幸か不幸か86mm径のND400を見つけられなかったので別の方法を探しました。
見つけたのは至極単純な方法。
ND400相当の100mm角シートの利用です(富士フイルムから発売されています)。
これをkenkoマルチホルダーを使って86mm径に取り付け可能です。
と、理論的には実現可能となったのですが、その時起こったのです。
あの世紀の天体イベントが・・・
そう皆既日食です。このため、ND400はもとよりND8もかなり払底してしまい、
結局市場での流通が復活するのを待たねばなりませんでした。
そうしている内に月日は流れ季節は巡り2度目の春を迎えたのでした(^^;
使用しているカメラもα200&α700からPanasonicのDMC-GH1に変っておりました。
ここで少々再考いたしました。マイクロフォーサーズ用レンズは小さいものが多いです。
ざっと調べたところ、フィルター径58mm超のレンズはほとんどないようでした。
(ちなみに、ティルトは少しお休みすることにしました)
というわけで、ようやくにして(日中)インターバル撮影用のNDフィルターがそろったのでした。
かなりの長文になりました。目を通して下さいました皆々様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
大黒PAへ行ってきました [日記]
オールドレンズに惹かれる理由~その1 [日記]
So-netブログ始めます [日記]
初めまして。
この度プロバイダをSo-netに変更しましたので、今までやっていたカメラ趣味blogを閉じてこちらで新たに始めることにいたしました。よろしくお願いいたします。So-netブログの機能はまだまだ把握していない部分もありますので、徐々に整えていきたいと思っています。
記事の内容は基本的にカメラ・写真・動画関連です。
しばらくは前blogの有用そうな記事も織り交ぜることになると思います。
元々はビデオカメラ趣味で、AVCHD規格が主流になったこと(いじりにくいのであまり好きではないです)、動画が取れるようになったデジタル一眼を経て、現在はオールドカメラ&レンズで遊んでいます。
この度プロバイダをSo-netに変更しましたので、今までやっていたカメラ趣味blogを閉じてこちらで新たに始めることにいたしました。よろしくお願いいたします。So-netブログの機能はまだまだ把握していない部分もありますので、徐々に整えていきたいと思っています。
記事の内容は基本的にカメラ・写真・動画関連です。
しばらくは前blogの有用そうな記事も織り交ぜることになると思います。
元々はビデオカメラ趣味で、AVCHD規格が主流になったこと(いじりにくいのであまり好きではないです)、動画が取れるようになったデジタル一眼を経て、現在はオールドカメラ&レンズで遊んでいます。
2010-02-21 23:00
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