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HX-A500レンタルキャンペーンにて〜その8(最終回) [日記]

7回に渡ってお借りしたHX-A500のレポートを書いてきましたが、今回のまとめを持って終了となります。
自分なりのシチュエーションで使ったみた直感的な感想は、

非常にとんがっているカメラ、
使いこなせればとっても面白い!


です。
元々、アクションカム自体が割り切った機能のビデオカメラです。
でありながらも、例えばGoProは一応写真機の形をしている。Sonyのはビデオカメラの形をしている。
しかし、パナソニックのは何か胃カメラみたいな形をしています。

この形は長短併せ持つわけですが、長所の部分はオンリーワンになります。例えば、車載カメラ。
自分はSD画質&DVテープの頃から車載をやっていてGoProも使用したことありますが、設置のしやすさと構図の確認しやすさは最良のものと感じました。
短所としては、気をつけないと構図が傾きやすいのとブレ補正が弱めなことでしょうか。

あと、HX-A500を使ってみて思ったのはパンフォーカスやAEにより気楽に撮影できることの楽しさでした。ここ何年かビデオカメラは一眼カメラの動画機能に押されています。これは、一眼カメラの大きいセンサーやレンズの交換、加えて、高いビットレートも理由だと思います。

ごく最近になってコンシューマー向けビデオカメラにも高ビットレートが採用され始めました。こうなってくると、ビデオカメラならではのなめらかなAFやAE、手ぶれ補正機能が俄然活きてくると思います。個人的にビデオカメラの復権もあるのじゃないかと思っていますし、そういう期待もあります。

HX-A500はリーズナブルな価格の面白いアクションカムでありつつ、パナソニック4kビデオカメラの先鞭であり、これに続くさらなる高画質のビデオカメラ登場を予感させるものだと思いました。
(4k60pのプロ向けビデオカメラ、HC-X1000がIFA2014で発表されました)



鎌倉夜会(デジタル掛け軸など) @建長寺 [日記]

8/24(日)、建長寺で行われたイベント「鎌倉夜会」を見てきました。

内容は仏殿西側に投影されるデジタル掛け軸と法堂西側で行われるライブ、それに出店が少々。
デジタル掛け軸というのは、自分が見た所プロジェクションマッピングの一種で、投影面に事前に用意された文様を投影するもの、という感じでした。
プロジェクションマッピングでは投影面に細かく合わせたり、ストーリーがあったりして1回きりのものが多いですが、これは汎用的みたいですね。



明るい内にiPhoneで撮影した画像を2点載せておきますね。
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とあるフォトセッションに参加しました [日記]

元々、私はワークショップなどに参加するタイプではないです。
例えばテニスみたいに1対1で、かつ、勝負の結果が明白に出る類のものならば少しでもうまくなりたいという気持ちになりますが、それ以外は自分で調べて自分で考えるのというのが好きです。

昨年末、地元の書店でこれまた地元の風景を写したカレンダーに出会いました。カレンダーなんてここ数年買ってなかったですし、必要になった時は100円shopで済ませてました。しかし、そのカレンダーには一目で心を射抜くものがありました。

予備知識なくても素晴らしいものなのですが、撮影ポイントあたりに土地勘ある私としてはここでこういう写真が撮れるとは、と驚愕でした。その場所の一番美しいシーンを切り取っている、と。カレンダーのクレジットからググッたところ地元在住のプロカメラマンによる撮影でした。その後、フォトセッション(撮影ツアー)の情報を得た時は申し込まずにはおられませんでした。

今回参加者は11名(内、女性6名)、半分はリピーターのようでした。
午前は撮影ポイント等の解説ありつつの撮り歩き。この時、先生とお話しする機会があり、カレンダー写真の撮影時期や時間帯など少し開陳していただきました。

ランチは地元の人御用達といった感じのお店でした。おしゃれな雰囲気、かつ、ランチメニューも豊富で美味しかったです。「ここの(フォトセッションの)ランチは外さないなー」とリピーターの方が言っていたのが印象的でした。偶然、先生のそばの席になり、広角レンズのお話もうかがえて良かったです。

午後も解説&撮り歩き。その後、とある場所でプロジェクターを使った先生の作例とその解説、各自ピックアップした2枚をA4光沢紙にプリントしてその感想会を経て終了となりました。この感想会の時に肖像権に対する対応もうかがうことができてとても参考になりました。


以下、撮影した写真から少し。1枚目がD300&SIGMA8-16mm、他全部がCanon S95によるものです。


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換算画角12mmの表現例。中央当たりに先生の事務所の方。あれ、右側に私を写している参加者の方が…(^^;


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撮影する先生


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参加していたカメラ女子のお一人。きれいな方でした。


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プリントした1枚。「ウインドサーファーがもっと近くに来ていて、被写体の視線が感じられるともっと雰囲気出たね」という講評をいただきました。構図に人が入る場合タイミングが難しいという話は良く出てました。

和やかでとても楽しいフォトセッションでした。
(なお、あくまで主観的感想のため、具体的な紹介は省略させていただきました)

銀座路地巡りオフ2012に参加させてもらいました [日記]

参加者の皆様、お疲れ様でした。
幹事のfukui様、2年連続ありがとうございます。
ご所有のM3やM4を惜しげもなく貸し出す太っ腹ぶりに驚嘆いたしました。

私は10時前には到着していて、1丁目からぶらぶら南進いたしました。
東京マラソンの様子を撮影したりしながら(CANON S95で撮影)

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路地巡り最初のポイントは
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非常に風情のあるバー、、、(Panasonic GH2 & SAMYANG 8mm F3.5で撮影)

次は昨年に引き続き
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(Panasonic GH2 & SAMYANG 8mm F3.5で撮影)

明るい広角レンズを所有していないのと動画ネタを拾いたかったのとで、実はここでの動画撮影をメインに考えておりました。が、自分のGH2に対する理解不足からうまく撮影できず、一人2往復している内に皆さん先に進んでおりました…(^^; 待たせてしまいまして申し訳ありませんでした。

その後、昨年とほぼ同じルートを案内していだきました。

ライオン(ビヤホール)にて
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iPhone4Sで撮影。家のPCで等倍で見てみるとそれなりに手ぶれはあるしノイズもあるしで、ほっとしたと言うか何と言うか…(笑)

ちなみに愛用しているコンデジ、CANON S95での写真は、
2012ginroji_07.jpg
窓の辺りにパープルフリンジ出てますね。

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(iPhone4Sで撮影)


副幹事(?)的な役割のdensukem5君、愛すべきいじられキャラで場をなごませてくれてありがとう~♪ 今回はミノックス(だったかな?)で皆からいじられましたよね~(笑) ライオンではsnopanさんから現像ソフトや液晶モニターについて色々教えていただきました。自分もEIZOの27型とか使ってみたいのですが、この値段なら27型のiMacの方がいいかな?などとついつい考えてしまったり…(^^;

また、女子カメラの皆様方のパワーには圧倒されました。気持ちいいくらいシャッター切りまくる!(笑) 使用されているカメラも只者じゃないな~と思いつつ拝見しておりました。初めてお会いしお顔とツイッターIDが一致しない方も多いですが、また機会がありましたらよろしくお願い致します。

撮影した動画、使えるものがあった場合はYouTubeへ、オフ会の様子等はプライバシーに配慮した方法にてお見せできればと思っております。その際はまた別途つぶやきますね。

ハイキングコースを往く [日記]

鎌倉には天園ハイキングコースというのがありまして、そこそこ有名です。
私のところからはアクセスが良いので時々行っています。
今回はPENTAX645で建長寺を撮影する際に約5km歩きました(歩数計による概算値)。
サブカメラとして持参したCanon S95による写真を4枚ほどUPします。

十王岩から見た鎌倉市街の様子
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若宮大路(鶴岡八幡宮から海岸まで一直線に伸びる道路)がはっきり見えます。


十王岩から建長寺方面(南西方向)へちょっと歩くと北に視界が開けているポイントがあります。
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天気が良いとランドマークタワーもくっきり見えます。右上の黒いのはゴミでなくて鳥です。


ハイキングコースから建長寺の敷地へ僅かに入った所に勝上(しょうじょう)嶽展望台があります。
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そこから見た鎌倉市街。このように丘陵と海に囲まれています。


勝上嶽展望台は西の方の視界も開けています。
syojyo-ken02.jpg
今回、残念ながら西の空は曇っていました。


帰路、PENTAX645で撮影したフイルムを現像に出してきましたが、約1週間かかるとのこと。
ちゃんと写っていれば、またUPしたいと思います。

「S95」の「Timelapse」で調べてみたら… [日記]

結構されている人多くて、YouTubeにいっぱいありました。
一番簡単な方法として、大きい輪ゴムと消しゴムと使ってシャッターボタン押しっ放しにする方法。

コレ(YouTube)

アイデア自体は特別目新しいものではなくて、

エツミ/コンパクト用シャッターボタン

というものが昔からあります。
L字金具2個使った私の方法にしても、

エツミ/レリーズ付きブラケット コンパクトデジカメ用

と同じものです。
エツミの2製品は汎用なのでS95にマッチするかどうかは不明ですが…
輪ゴムの方法はシャッターボタンを押す力がどの程度なのか少々気になりますね。
実際、指で押すときの圧力を考えてみるとかなり小さいものに思えます。

いずれにせよ自己責任ですし、またカメラ自体高価なものではないのであまり気にする必要は
ないかも(笑)

自己責任といえば、S95のファームウェアをハックしてインターバル撮影する方法もあるようです。
これに関してはリンクは貼りたくないので、気になる方は「CHDK」でググってみてください。

映像に付けるBGM [日記]

現在はACID Music Studio 7.0というループシーケンサーを使っています。

リンク張ろうと思ってメーカーのサイト(HOOK UP)見に行ったらVer.8に進化していました(^^;
まあ、私はバージョンアップしないと思います(理由後述)。

このアプリはループと呼ばれる音楽の構成要素(ドラムとか、ベースとか、ピアノとかね)を適当に並べて曲を作るものです。当初、Ver7.0で付属のループのないフリー版(海外サイトにはあった)をインストールしたのですが、著作権フリーのループを揃えるのが面倒臭くなって(主に海外のもの、英語で著作権の確認が面倒でした)、パッケージソフト買いました。

付属のループは3,000種類くらいあるらしいのですが、数が多いというのもまた困りもので。すなわち、目的のループに素早く辿り着けない場合ループ数が多いのは返ってデメリットにもなりうるということです。この点、ACID Music Studioは失格です。

それがはっきりと分かったのはアップルストア銀座でのこと。Macにはガレージバンドという音楽アプリがプリインストールされています。この、ガレージバンド(通称ガレバン)のセミナーを受けてきたのですが、こちらはキーワードでループを絞り込めるのです。不正確な記憶かもしれないですが、"明るい"、"ロック"などといったキーワードで。こういったインターフェース関連はMac用アプリに優れているもの多いですね。iPadにガレバン的なアプリがあれば、自分にはキラーアプリになっちゃうと思います(笑)

ACID付属ループはループ名からその音楽的雰囲気を想像できないものも多く、ピックアップに手間取ります。そういうわけで、Ver.8にはまったく関心が起きないのです。

ACIDがループをピックアップしづらいので、さらにお手軽BGMも検討中です。HOOK UPからリリースされている映像編集ソフト、Vegas Movie Studio 9のPlatinum EditionとPlatinum Pro PackにはCinescore Studioというプラグインが付属してして、BGM自動生成機能があります。ちなみに、体験版にはそのプラグインはありませんでした。

AVCHDで記録した映像ファイルをハイエンドでないパソコンで編集する場合、このVegasかトムソンカノープスのEdiusシリーズになると思うので、十分検討に値すると思っています。

と思ってたら、Vegasの方もバージョンアップしてた・・・
Cinescore Studioの有無は不明ですが、「300種類以上のオーディオトラック素材」という記載があるのでそれを使えということかもしれませんね(^^;

ああ、失敗 [日記]

今朝、クルマで箱根へ行った際、久しぶりに車載カメラをセットしました。
20100522a.jpg
車載自体は4年前くらいからやっています。
今回、初めてPanasonicのGH1を使ってみました。レンズはM.ZUIKO 14-42mmです。
軽い組み合わせなので撮影中クランプマウントなどのズレなどはまったく起こりませんでした。


が、盲点がありました。
カメラボディにもレンズにも手ぶれ補正機能がないので、振動を拾った映像になってしまいました。
思えば、今までずっとビデオカメラでやってました。当然手ぶれ補正内蔵です。それもスチルカメラより強力と思われるものを。

動画を撮れるデジタル一眼でオンボード映像を撮影するときは機材のどちらかに手ぶれ補正が必要なことをあらためて気付いた次第です。ちなみに、ピントがクックッと動くことはほとんどなかったようです。


そうそう、その後、大岡山の東京工業大学で行われているMTM05を見に行ったのですが、そこで、、、、、
20100522c.jpg
これは勘弁してくれ~><;

機材の重さ [日記]

手元にある機材の重さをキッチンスケールで測定してみました。


まず、Panasonic/GH1とOLYMPUS/M.ZUIKO14-42mm
gh1_olyzoom.jpg
GH1(Bodyキャップ、バッテリー、SDカード、ストラップ込み)…465g
M.ZUIKO14-42mm(前後キャップ、保護フィルター込み)…171g
このセットだと630g強といったところでしょうか。
ちなみに上の写真はα700+TAMRON 90mmマクロ(272E)で撮影しましたが好みの描写です。


次にBessaflex
bessaflex01.jpg
Bodyキャップとボタン電池込みで 514g です。
マグネシウム合金製とのことで軽いです。軽量なレンズを付ければ機動性は高いと思います。


つぎにライカ関連。
m4p_02.jpg
M4-P(レザーケース、ストラップ、Bodyキャップ込み)…629g
DRズミクロン(前後キャップ込み)…321g
やはりライカは重い。上記セットで1kgに近いです。しかし、重量ゆえの質感でもあるので致し方ないところですね。


最後にPENTAX645
pentax645_4picts.jpg
電池(単三電池×6)、ボディキャップ込みで1511gもありました…(汗)
ペンタコン6用のFLEKTOGON 4/50を合わせれば楽々2kgを超えます(うひ)。


なんで重量実測なんてしてみたかと言いますと、撮り歩きやポタリング時の総重量が気になりまして。GH1&Bessaflexというのは軽く済ませられるペアですね。M42レンズはGH1でも使えますし。Bessaflexでゆったり銀塩を楽しみながら、バリアングルライブビュー液晶やフルHD動画を撮影できる超便利カメラGH1でサポート。

また、接写や超望遠が苦手なレンジファインダーとマイクロフォーサーズというのも良いペアだと思います。

と書きながらも、EOS 7Dは1台でオールマイティなカメラだよなぁと思ったり(笑) ただ、一眼の大口径レンズや超望遠は巨大ですけどね(^^;

Biometar 120mm F2.8の修理 [日記]

絞り羽根が閉じなくなっていたBiometar 120mm F2.8を修理に出してきました。
原因は油による固着だったみたいです。参考までに料金は7,350円でした。
レンズのメンテで良くあるグリス交換は7,000~8,000円のことが多いので、妥当
な価格かと思います。

biometar120.jpg
ちなみに、このレンズはマウント側にあるピンを押すと常に絞り開放になり、その状態でサイドにあるレバーを押すと設定値に絞られます。いままでマウントアダプターで使用した限りではこのピンが押されることはありませんでしたが、Pentacon Sixのカメラだと連動するのかもしれません。

ただ、レンズリアキャップをした状態でもピンが押されてしまい、ばねを縮ませたままでおくのは少々精神衛生上良くないです。リアキャップしない方がいいかな?と思ったりもしてます。

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